あふぇりえいと

2012年1月16日月曜日

幻の洞窟、全容解明! 立命大探検部

幻の洞窟、全容解明! 立命大探検部


立命館大(京都市)の探検部の学生が、滋賀県多賀町の霊仙山の中腹にある未知の洞窟を発見した。30年前に同部員が見つけ「一風洞」と 名付けたが、その後所在が不明になり、地元でも知られていない幻の洞窟と言われていた。今回は測量や生物採取など本格的な調査も行い、全容をほぼ明らかに した。
 部員は2010年、多賀町職員から「一風洞」の存在を知らされ、30年前の報告書が町立博物館などに残っていることが分かった。
 報告書は、厳しい寒さに耐えて山を歩いた様子などが書かれているが、洞窟の形状図は簡略化され、地図上の位置も間違っていた。そのため、後の部員が2回ほど探索に挑んだが発見には至らなかったという。
 今回、部員6人が一風洞探査チームを結成。10年6月から2日間の捜索で報告書の特徴に一致する竪穴洞窟を見つけ一風洞と特定。あらためて竪穴洞窟を降りるためのロープ技術を学び、11年10月に内部や周辺の調査を実施した。

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