あふぇりえいと

2011年1月25日火曜日

廃止ゲレンデ、雑木林に再生 高島・マキノスキー場

廃止ゲレンデ、雑木林に再生 高島・マキノスキー場

 ゲレンデ跡に植樹したクヌギの成長を見守る今森さん(左)と住民たち(昨年12月、高島市マキノ町・マキノスキー場)
 ゲレンデ跡に植樹したクヌギの成長を見守る今森さん(左)と住民たち(昨年12月、高島市マキノ町・マキノスキー場)
滋賀県高島市のマキノスキー場で、廃止した一部のゲレンデを雑木林に再生する取り組みが進んでいる。市内で別の雑木林再生に取り組む写 真家今森光彦さん(56)も協力し、コナラなど3種類計1千本を植樹した。住民は「多くの人が自然に親しめる場所にしたい」と期待を寄せている。
同スキー場は昭和初期に地元の旅館や地主が出資して開設。しかし、近年はスキー客が減り、施設も老朽化したため、運営会社のマキノ高原観光が2004年、 ゲレンデ4カ所のうち、上中級者向け3カ所を閉鎖、リフトを撤去した。跡地活用を検討する中で、植林計画が持ち上がった。

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