おうみのお店:ケバブ店「ドン☆ケバブ」 /滋賀
<大津市唐橋町14の12(0120・558・735)>
◇大人も子供も寄っといで
「あっキムタクや!シャチョーや!」
小学生が歓声を上げて駆け寄ってきた。大津市の瀬田の唐橋近く、赤色か木肌色かで揺れる橋の塗り替え議論を吹き飛ばすような真っ赤な壁。「とにかく人が集まれる店にしたかった。10回寄って買ってくれない人も、20回目には買うかもしれない」と、“キムタク”ことオーナーの中野拓磨さん(21)は白い歯を見せて笑った。
ケバブはトルコなど中東の焼き肉の総称。日本では弱火であぶった肉の塊から削いだ肉を、野菜と一緒にパンに挟んで食べる形式が一般的だ。今年4月オープンの同店は、店舗型では県内初の専門店という。中野さんが東京でよく食べたことがきっかけ。店長のブラジル人、リベイロ・A・ヒデオさん(24)が客によくトルコ人と間違えられるが、それは関係ない。
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