あふぇりえいと

2010年8月26日木曜日

【オヤジの納得ランチ】鮒寿しの茶漬け御膳 喜多品老舗 滋賀

【オヤジの納得ランチ】鮒寿しの茶漬け御膳 喜多品老舗 滋賀

 ご飯にのった鮒寿(ふなず)し3切れと、とろろ昆布(こんぶ)、刻み塩昆布。熱湯をかけ、しばらく置いてからよくかきまぜていただく。濃厚な鮒寿しのうま味と昆布がいい塩梅(あんばい)にご飯にからまり、絶品。一気に平らげてしまった。

 喜多品老舗(きたしなろうほ)の女将(おかみ)、北村ひろ子さん(68)によると、しょうゆを少したらすと、さらに濃厚な味が楽しめるという。湖国滋賀に生まれ育ったが、こんなに鮒寿しがおいしいと感じたのは初めてだった。

 1619(元和5)年創業。うまさの秘密は代々伝わる「百匁(もんめ) 百貫(かん) 千日」という作り方にある。百匁(375グラム)ぐらいに育ったニゴロブナを百貫(375キロ)入る木桶(きおけ)に漬け込み、千日の歳月を待つ。


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