あふぇりえいと

2010年7月21日水曜日

彦根城博物館:戦国時代のテーマ展、第1弾「激動の佐和山城」--27日まで

彦根城博物館:戦国時代のテーマ展、第1弾「激動の佐和山城」--27日まで /滋賀
 ◇大名や地域勢力、信長の近江進出…攻防の歴史、資料25点

 彦根を舞台に繰り広げられた戦国時代の様相を紹介するテーマ展「シリーズ戦国」(3回シリーズ)の第1弾「激動の佐和山城~群雄割拠の時代~」が、彦根市の彦根城博物館で開かれている。彦根市の新観光事業のテーマ「戦国、戦(いくさ)」に連動したもので、佐和山城をめぐる攻防の歴史を紹介している。27日まで。期間中無休。【松井圀夫】

 佐和山城は、佐和山(標高232メートル)に築かれた中世の山城。戦国時代には湖北と湖南の勢力の「境目の城」となり、京極・浅井氏と、六角氏が衝突を繰り返し、永禄11(1568)年には上洛を目指して近江に進出した織田信長も戦いに加わった。

 同展では、戦国大名の攻防とともに、永禄2(1559)年の肥田城(現・彦根市肥田町)をめぐる戦いや翌年の野良田(現・同市野良田町)の合戦など佐和山城周辺の地域勢力の戦闘する姿を▽境目の城・佐和山城▽地域勢力の「戦国」▽織田信長の近江進出--の3部構成で計25点の資料を展示している。

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