あふぇりえいと

2010年4月28日水曜日

古墳中期のかまど付き住居跡発見 滋賀県文化財保護協会

古墳中期のかまど付き住居跡発見
滋賀県文化財保護協会
写真
 発見されたかまど付き竪穴住居跡(東近江市・下羽 田遺跡)
滋賀県文化財保護協会は、東近江市上平木町の下羽田遺跡で、古墳時代中期(5世紀後半)のかまど 付き竪穴住居跡2棟と、古墳時代前期(3世紀後半~4世紀)の炉付き竪穴住居跡8棟が見つかったと発表した。同協会は「照明や調理、暖房に使う万能器具で あった炉から調理機能に特化したかまどへの移り変わりがわかる」としている。
下羽田遺跡は古墳時代前期~飛鳥時代の集落跡で、今回は北側の3200平方メートルを県の整備事業に伴って調査した。
かまどは奥行き1・3メートル~1メートル、幅1メートルの方形で、煮炊き用の土師器のかめ、かめを支える石、煙を外に流す煙道も確認された。

続きはこちら・・・

0 件のコメント: