あふぇりえいと

2010年4月21日水曜日

響き合う作品 楽しんで 滋賀県立近美 新常設展始まる

響き合う作品 楽しんで
滋賀県立近美 新常設展始まる

写真
 新しい常設展の会場。後方壁面の左から1枚目と3 枚目の絵は「醤油画」。ほのかに香る(大津市・滋賀県立近代美術館)
大津市瀬田南大萱町の滋賀県立近代美術館で、新しい常設展「レスポンス-対話と応答」がこのほ ど、始まった。別の芸術作品に着想を得た絵画などと、発想のもとになった作品の合わせて22点が並び、来場者らは見比べるなどして現代美術の妙味を楽しん でいる。
会場内は、ほのかにしょうゆの香りが漂う。小沢剛さんの「醤油(しょうゆ)画」だ。別の画家が油彩や岩彩で描いた絵をもとに、しょうゆの絵の具で 仕上げた。
陶芸家の故清水卯一さんの陶磁器を描いた伊庭靖子成安造形大准教授の油絵は、質感や光沢など実物のイメージを発展させた。福田美蘭さんは、志村ふ くみさん制作の和服を着る自身を想像した絵や、清水さん制作のつぼを収める箱を描いた。
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