あふぇりえいと

2010年3月8日月曜日

川に触れ 児童ら環境考える 京で魚捕り体験

川に触れ 児童ら環境考える
京で魚捕り体験


写真
 街中を流れる白川で自分たちが捕まえた魚に興味津々の子どもたち(京都市左京区)

 身近な川と人のかかわりを考える催しが7日、京都市内で開かれた。左京区の白川で魚捕りを体験し、河川行政に携わる職員らと意見交換した。

 NPO法人「子どもと川とまちのフォーラム」(中京区)が主催した。

 午前中には白川で市内の子どもたちや開催スタッフら約50人が川に入り、たもで水中の生物を捕まえた。オイカワやカマツカ、ヤリタナゴなど魚、ヤ ゴなど水生昆虫、カワニナやシジミなど貝を見つけたほか、スッポンも捕まえ、子どもたちが歓声を上げた。このほか水質調査も行った。

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