あふぇりえいと

2010年3月7日日曜日

無常の聖樹 ほのか 草津・サラノキ

無常の聖樹 ほのか
草津・サラノキ


写真
 枝の先端に咲いたサラノキの花(草津市・水生植物公園みずの森)

 滋賀県草津市の市立水生植物公園みずの森で、仏教の3大聖樹の一つ「サラノキ」の花の見ごろを迎えた。同園によると、一般の人がサラノキの花を見られるのは全国でここだけだという。

 サラノキはインド原産で釈迦(しゃか)入滅の際、そばにあったとされる。同園では開園前の1995年に導入し、2003年に初開花して以来、毎年咲いている。

 咲くのは決まった1本で、高さ約6メートルの木の先端部を中心に、直径2・5センチほどの淡い黄色の花が数十輪咲いている。昨年より10日ほど早 く2月中旬から咲き始めた。つぼみは多く、3月末までが見ごろという。城山豊園長は「今年は低い位置でも花が咲くので鑑賞しやすい」と話す。

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