あふぇりえいと

2009年12月12日土曜日

色とりどり 「保存会」会員らの475点展示

びんてまり展:色とりどり 「保存会」会員らの475点展示--愛荘 /滋賀

 愛荘町の伝承工芸「びん細工手まり」の作品を紹介する「びんてまり展」が、同町市の町立愛知川びんてまりの館で開かれ、色とりどりの作品475点が楽しめる。20日まで。無料。

 びん細工手まりは、刺しゅうを施した手まりを、直径13センチほどの透明な瓶の中に入れて膨らませ、球形に整えた飾り物。江戸時代から旧愛知川町に伝わったとされ、びんが量産されだした明治中期以降に普及し、結婚や家の新築祝いなどに贈られたという。

 会場には、町民有志の「伝承工芸愛知川びん細工手まり保存会」の会員70人の作品約460点と愛知中の生徒たちの作品十数点がズラリ。伝統の幾何学模様のほか、ヒマワリやバラ、オシドリや亀などを刺しゅうした作品、クリスマスをイメージした楽しく、カラフルなものもある。

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