あふぇりえいと

2009年12月14日月曜日

豆富料理「はしがき」

豆富料理「はしがき」

写真「おまかせコース」地図   

 JR大津駅から琵琶湖に向かって10分ほど歩くと、「豆富(とうふ)料理の店」と書いた提灯(ちょうちん)のかかる店が現れる。

 ご主人の橋垣麗(あきら)さんは、豆腐作りを始めて32年。もとは魚屋であったが、妻・秀子さんの実家の家業を引き継ぎ、平成元年から店を改装して豆腐 料理の店を始めた。企業秘密とも言える製法と同じ量の豆でよその店の半分の数しか作らないこだわりが、この店の濃厚でまろやかな味の豆腐を作り出す。まさ に「豆富」料理と呼ぶに相応(ふさわ)しい。

 客に提供されるのは、おまかせコース(5千円、要予約)のみで、季節感のある12~13種類の料理がタイミングよく出される。

 私が食べに行った日は、ゴマとクズ豆富、豆富の味噌(みそ)つけとダシつけ、湯葉のさしみ、豆富のウニグラタン、豆乳の茶碗蒸(ちゃわんむ)し、 豆富の蒲焼(かばや)き、豆富のカキフライ、湯葉のから揚げ、豆乳ソーメン、豆乳雪見鍋など、そして最後にデザートの豆乳のババロアが出され実に多種多 様。目も存分に楽しませてくれる。

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