あふぇりえいと

2009年11月13日金曜日

古民家拠点に児童ら創作能に挑戦 近江八幡 ドイツ人を講師に

古民家拠点に児童ら創作能に挑戦
近江八幡 ドイツ人を講師に


写真
ウベさん(左)の動きに合わせて舞の練習をする小学生(近江八幡市玉置町)

 滋賀県近江八幡市にある築180年以上の古民家で、小学生らが能の練習に励んでいる。講師はドイツ人という異色の組み合わせで、15日に酒游舘(同市仲屋町中)で練習の成果を披露する。

 芸術を通して同市の古民家再生を目指すNPO法人(特定非営利活動法人)エナジーフィールドが、子どもたちが日本の伝統芸能に触れ、美について学 ぶ機会をつくろうと企画した。来日約30年で、能を学んでいるドイツ人のウベ・ワルターさん(56)=南丹市美山町=に講師を依頼し、先月から能の練習を 始めた。

 8日に行われた練習に参加した7人の小学生は、慣れない言葉遣いやリズムにとまどいながらも一生懸命に学んでいた。近江八幡市の八幡小3年西村実花子さん(9)=同市北ノ庄町=は「能は難しいけど声の調子の変化が楽しい」と話した。

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