あふぇりえいと

2009年10月15日木曜日

彦根城博物館:テーマ展「直弼発見!」 好みの茶器、一堂に--26日まで

彦根城博物館:テーマ展「直弼発見!」 好みの茶器、一堂に--26日まで /滋賀

 ◇25点「美意識にふれて」

 彦根市で開催中の「井伊直弼と開国150年祭」に合わせたテーマ展「直弼発見!」(12回シリーズ)の第9弾「井伊直弼の茶の湯~好みの道具~」が彦根城博物館で開かれている。26日まで。期間中無休。

 直弼は300俵の捨て扶持(ぶち)で過ごした青年期から茶の湯の研さんを積み、石州流に一派をなした。「茶湯一会集」などを著したほか、茶道具も手掛けた。

 展示は、▽茶道具が生まれる▽和歌に託して▽かたちを伝える--の3コーナーに分けて計25点を展示。この中には、安政3(1856)年の夏、直弼が木曽路で木こりからもらった鉈(なた)の鞘(さや)で作った「鉈鞘花生」もある。直弼はいろんなものを茶道具として再生させる「見立て」を行っており、この作品もその一つで、発想の豊かさが感じられるという。

 他には、茶席で炉の炭火に加える香を入れる容器「楽焼七種香合」が目を引く。直弼作で、柳や千鳥、屋形船、松笠、雀などがあり、蓋裏などに直弼の花押が記されている。鎌倉時代の歌人、藤原定家が月ごとの花と鳥を題材に1年12カ月を詠んだ歌を配した「月次茶器(つきなみちゃき)」は、直弼が作らせた「直弼好み」の茶器。

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