あふぇりえいと

2009年8月3日月曜日

希少なスジシマドジョウ…滋賀・琵琶湖博物館あすから幼魚展示

希少なスジシマドジョウ…滋賀・琵琶湖博物館あすから幼魚展示

スジシマドジョウの小型種琵琶湖型の幼魚(県立琵琶湖博物館提供)

 淀川水系・琵琶湖の固有種で、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)1B類に分類されているスジシマドジョウの「小型種琵琶湖型」の幼魚が4日から、滋賀県草津市下物町の県立琵琶湖博物館で展示される。9月6日まで。

 小型種琵琶湖型は、琵琶湖に流れ込む水路や小川に生息し、6~7月に田植えのすんだ水田で産卵する。農地のほ場整備が進み、水路から侵入できる水田が減ったことから、卵を産む場所がなくなり、生息数は近年、著しく減少しているという。

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