あふぇりえいと

2009年7月2日木曜日

近江風物詩2009:バイカモ(米原市醒井) 清き流れに身を任せ

近江風物詩2009:バイカモ(米原市醒井) 清き流れに身を任せ

 透き通った流れに身を任せて揺れる水草の先端に白く小さな花が咲き始めた。6月下旬の昼下がり、米原市醒井(さめがい)を流れる地蔵川でバイカモ(梅花藻)の花が太陽に輝いていた。

 梅に似た花をつけるのでバイカモと呼ばれる。キンポウゲ科の多年生水草で、長さ50センチ程度に成長する。鮮やかな緑色。水温15度前後の清流に群生する。花は6月下旬に開花し、梅雨明けから8月下旬までが見ごろだ。

 澄んだ清流が群生の条件。ここには、はるか昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊吹山で荒ぶる神と対決して負った傷を癒やしたという伝説が残る。川幅3メートル、約1・2キロの小川をさかのぼると、加茂神社前の石垣の間からこんこんと伏流水がわき出していた。1日約1・5万トンの水がわくという。水温は12~15度で、夏は冷たく冬は温かく感じる。この水は「居醒(いさめ)の清水(しみず)」と呼ばれ、08年6月に環境省の「平成の名水百選」にも選ばれた。

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