あふぇりえいと

2009年6月12日金曜日

「源平」のホタル共存 今津川などで初の生息確認--高島

ホタル:「源平」のホタル共存 今津川などで初の生息確認--高島 /滋賀

 高島市の今津川で10日夜、官民一体のホタル生息調査が初めて行われた。護岸内に草木が生い茂ったところではゲンジボタルがここかしこで白い光を放っていた半面、護岸がむき出しのところには見られず、生息が土やコケ、草木や樹木といった環境条件に大きく左右されることが改めてわかった。また、同川の近くでヘイケボタルの生息地が2カ所確認され、関係者は「源平仲良く共存している」と喜んでいた。

 調査は、琵琶湖の水質改善を目指す「水と緑のまち 今津の川を愛する会」=松見茂会長、約50人=が主宰し、事務局の県と市職員も合わせ計12人が参加した。一昨年、今津川の自然や生物など全般を調査し、今回初めてホタルの生息数を調べた。同市今津町弘川から同町南新保の河口まで1キロ余りを歩き、光るホタルをカウント。時折強い雨が降ったが、122匹を確認し、うち飛んでいるものは25匹いた。

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