あふぇりえいと

2009年6月11日木曜日

ミニチュア古民家 ぬくもり豊か 高月の男性、長浜で作品展

ミニチュア古民家 ぬくもり豊か
高月の男性、長浜で作品展



写真
かやぶきの民家を精巧に再現したミニチュアと古島さん(長浜市難波町・リュートプラザ)

 農村の古民家をミニチュアで再現した作品が、滋賀県長浜市難波町のびわ文化学習センター・リュートプラザで展示されている。高月町高月の元警察官古島八洲治さん(66)が、木片や粘土を使ってぬくもり豊かに表現した。来館者が昔懐かしい風景に見入っている。

 古島さんは富山県砺波市の農家の出身で、2003年3月まで滋賀県警に勤めた。在職中の1993年ごろ、趣味でミニチュアを作り始め、仕上げた作品は約150点に上る。

 一番苦心するかやぶきは、乾燥させた雑草をのりで屋根に張り付け、はさみで切りそろえて形を整えている。家屋の障子を開閉できるよう細工したり、 火鉢やひな飾り、虫取り網などを置いて季節感を出すなどのこだわりぶりだが、「設計図はなく、子どものころの記憶をもとに作っている」という。

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