あふぇりえいと

2009年4月21日火曜日

水口曳山6基 はやし奏で巡行…滋賀

水口曳山6基 はやし奏で巡行…滋賀


水口神社に集まる曳山(甲賀市水口町の水口神社で)

 滋賀県甲賀市水口町で20日、水口神社の例大祭で、県指定無形民俗文化財の「水口曳山(ひきやま)祭」が開かれ、6基の曳山が巡行した。

 田町・片町、東町、呉服町、天神町、天王町、湯屋町の6基で、屋上には「ダシ」と呼ばれる趣向を凝らした作り物の「菅原道真公」「桃太郎」「天地 人」などが装飾されている。曳山は午前中にそれぞれの山蔵を出発し、笛や太鼓、かねで水口ばやしを奏でながら、同神社まで巡行した。

 同祭は、江戸時代中期の享保年間に町民が始めたとされる。祭礼に曳山が登場したのは1735年(享保20年)で、最盛期には30基余りの曳山があったが、現在は16基だけが保存されている。

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