あふぇりえいと

2009年2月10日火曜日

近江米ピンチ!「秋の詩」普及へ 県が温暖化の影響考えるシンポ

近江米ピンチ!「秋の詩」普及へ
県が温暖化の影響考えるシンポ



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温暖化と滋賀県農業のあり方を考えたシンポジウム(大津市・県農業教育情報センター)

 温暖化が農業にもたらす影響と対策を考えるシンポジウムがこのほど、大津市内で開かれた。滋賀県農業技術振興センター(安土町)の担当職員らが、近江米の質と量の低下に危機感を表し、品種転換や栽培の工夫による対策を呼びかけた。

 寺本憲之栽培研究部長は、温暖化が特に品質の悪化につながっていると指摘、品質の良さを示す1等米比率が1998年から80%を割り込む一方、寒 冷地の北海道では向上していると紹介した。出穂する夏場の高温が阻害要因とされるが、「苗を遅植えしたり、もみ殻数を減らすなど栽培面を工夫してほしい」 と語った。

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