あふぇりえいと

2009年1月13日火曜日

商店や工場 ごみ減量ひと工夫 温暖化防止へ 「草津協定」広がる

草津協定
商店や工場 ごみ減量ひと工夫
温暖化防止へ 「草津協定」広がる


 地球温暖化防止の取り組みを広げようと、滋賀県草津市が本年度から始めた「愛する地球のために約束する協定」が、市内の事業所で広がりを見せている。地域の商店や大企業の工場が、事業所の特性を生かした温暖化防止策を展開している。

 協定は、市が昨年4月に施行した市温暖化防止条例に盛り込まれた。事業所が温暖化対策を提示して市と協定を結び、市はユニークな取り組みを表彰し市民にPRする。ホテルや百貨店など17事業所が参加し、オフィスでの省エネやごみ減量に取り組んでいる。

 草津2丁目のすし店「寿司清」は、協定で来店者がはしを持参したり、出前の際に割りばし不要や簡易包装を申し出ると食事料金を割り引く協定を結んだ。来店者の約2割がはし持参などをしているといい、店主の木村孝一さん(45)は「温室効果ガスの削減量としては小さいかもしれないが、温暖化対策の意識が消費者に届く」と手応えを感じている。

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