あふぇりえいと

2009年1月26日月曜日

文化財を炎から守れ 彦根城などで防火訓練

天守閣の周囲に放水する消防署員
文化財を炎から守れ
彦根城などで防火訓練


 文化財防火デー(26日)を前にした25日、滋賀県彦根市や守山市などで防火訓練が行われ、避難誘導や消火の手順を確認した。

 彦根市の彦根城では、黒門付近の雑木林から出火し、強風が吹き上げて炎が国宝の天守閣に迫っている、との想定で実施。市消防本部や消防団、城山公園事務所の職員などから計約150人が参加した。

 参加者は、城内の観光客らを避難させたり、重要史料に見立てたダンボール箱を搬出。消防車両が到着すると、署員らがホースを4、500メートルつないで天守閣周辺の山林などに次々と放水するなど、緊迫した表情で訓練に取り組んでいた。

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